ビジネスの世界に潮流に寄り添い、現場での販路開拓の経験が命
ブランドは、商品が流通し、サービスが利用されて初めてその力が発揮されます。
つまり、ブランドは、生み・育てるものなのです。 そして、時代のニーズ・お客さんの欲求の変化に応じて、ブランドも変貌していきます。実際、特許庁の商標審査における審査基準自体も市場の流れの中 で変貌を遂げています。
弊所では、例えばスーパーマーケットの店頭で試験販売にも立ち会い(実際 には、一緒に売り子をします)、お客さんの反応を肌で感じながら、ブランドを 育てる支援を行っています。
普通の弁理士と商標専門の弁理士は、まったく別世界の人?
大多数の弁理士(特に地方の弁理士は)は、メーカーの研究所等のエンジニア出身で、技術屋であり特許や実用新案を専門としています。
これに対し、商標は、すなわちブランドであり、技術とは水と油のような関係の営業や販路開拓といった文系筋の仕事です。 これからもわかるように、商標の弁理士と特許の弁理士とは、まったく別世界の人といっても過言ではないのです。
商標の専門家として
今から10年前、インターネット上のサービスの種類として特許庁は、「ブログ」という指定役務の出願を受け付けたことがなかったようです。
弊所では、その10年前、特許庁とも協議を重ね、指定役務として「ブログ」を含む用語を用いての商標登録出願のお手伝いをさせていただきました。
確かに、類似商品・役務審査基に一般的な商品やサービスが列挙されていますが、新しい商品や新しいサービスは記載されていません。
お客さんが取り扱う商品やサービスの本質を見極め、正しい出願手続・望ま しい権利化を追求していきます。そのために、商標専門の弁理士も擁している次第です。
セカンドオピニオンを求める相談等もOK
既に商標登録出願や商標登録されている案件についてでも、気軽にご相談ください。
商標の専門の弁理士の目線から、アドバイスをさせていただきます。